過度の食事制限によるダイエットで起こるサルコペニア肥満とは?予防と改善法も解説!

芸能人やモデルなどをテレビやネットで見ると、「この人達みたいにスリムになりたいな」と羨ましくなりますよね。

実際に有名人を目の当たりにすると、そのあまりのスタイルの良さに驚かされます。

しかし、そういった理想的な体型に憧れるがあまり、過度な食事制限をしてしまうのは良くありません。

運動せずに過度な食事制限をしてしまうと、「サルコペニア肥満」に陥る可能性が高まってしまいます。

この記事では、そんな「過度の食事制限によるダイエットで起こるサルコペニア肥満とその予防、改善方法」について解説していきたいと思います。

サルコペニア肥満とは?

サルコペニア肥満とは、「筋肉量の減少や低下した状態で肥満となること」です。

一般的な肥満よりもリスクが高いと言われています。

基本的には60代以降の高齢者に多い症状ですが、近年では過度な食事制限をする若年層の女性にも発症しうる症状となっています。

肥満という名前が付いていますが、サルコペニア肥満の場合は「見た目が太っていない」ということが多いので、気が付かない人も多かったりします。

脂肪は付いているものの、筋肉量が減少しているので、体重がほとんど変わらないのです。

サルコペニア肥満に陥ると、2型糖尿病や高血圧になってしまうリスクが上がります。

また、筋肉量が低下するため、必然的に免疫力も低下し感染症のリスクも高まります。

転倒・骨折のリスクも増し、死亡率が上昇するという恐ろしいデータもあるのです。

近年では、リモートワークなどデスクワークの時間が増えた人も多く、普段から運動習慣がない人はサルコペニア肥満になりやすい状態だと言えます。

サルコペニア肥満の予防と改善

前述したように、サルコペニア肥満は非常に健康に対して悪影響を及ぼすわけですが、意識次第で予防も改善も可能となります。

それは、「過度な食事制限をやめる」ことと、「筋力を付ける」という2つの方法を意識することです。

過度な食事制限をやめる

ダイエットを成功させたいと思うと、どうしても「食べなければいい」という思考になってしまいがちです。

しかし、食事を制限するということは身体に必要な栄養が摂取できないということなので、内臓系の機能の低下だけでなく筋力を維持することもできなくなってしまいます。

「見た目が太って見えない」というのがサルコペニア肥満の特徴でもありますが、厳密に言えば明らかに手足の筋力が落ち細くなります。

脂肪の落ちる順番的にお腹周りが一番最後となるので、先に手足の脂肪が落ちているにも関わらずお腹周りの脂肪は落ちておらず、手足の筋力が衰えるのでお腹だけふっくらしているという状態になりやすいのです。

「食事制限しているのになかなかウエストが細くならない」というのは、まさにサルコペニア肥満の症状だと言えます。

1日3食ではなく2食が健康に良いという風潮がありますし、実際に腸を休めることによるメリットもあるので3食でなければいけないということではありません。

しかし、1食当たりの食事量はしっかりと摂るべきですし、5大栄養素(タンパク質・ビタミン・炭水化物・脂質・ミネラル)を中心にできるだけ多くの栄養をバランスよく摂取することを心掛けるべきです。

体に筋肉を付ける

運動不足に陥っている人は非常に多く、「ここ数年走った記憶がない」という人も意外と多かったりします。

サルコペニア肥満の予防や改善には、筋力UPが必要不可欠です。

「ジムに行って鍛える時間がない」という人であっても、自宅で十分に適度な筋トレを行うことは可能なので、億劫がらずに筋トレ習慣を始めてみましょう。

筋トレを行う際には、「全身の筋肉をバランスよく鍛える」ということを意識しましょう。

例えば腕立て伏せと腹筋、スクワットの3つを1セットにして少しずつ強度を上げていくという方法であれば、上半身と下半身をバランスよく鍛えることでできるでしょう。

筋トレ習慣が全くない人が急に多くの回数をこなすとケガのリスクもありますので、慣れるまでは各5回ずつでも構いません。

ゆっくりとある程度の期間を掛けて少しずつ回数やセット数を増やしていけば、最低限度の筋力を維持できるようにんることでしょう。

途中で挫折してしまうことだけは避けたいので、無理のない範囲で続けていくことがとても重要です。

まとめ

今回は、「過度の食事制限によるダイエットで起こるサルコペニア肥満とその予防、改善方法」について解説してきました。

サルコペニア肥満とは、「筋肉量の減少や低下した状態で肥満となること」です。

リモートワークなどが増えたり、食事制限ダイエットを行う人が増えたことによって、このタイプの肥満が増えてきています。

食事の回数などを3食から2食に減らすといたダイエットも一概に悪いとは言えませんが、1食の量や栄養はしっかりと摂ることが重要です。

また、筋トレ習慣を身につけ、最低限の筋力を維持することも予防改善にとても大事となります。

自宅でトレーニングを継続するのも良いですし、スポーツジムやパーソナルジムを利用してしっかりと筋力を付けるのもおすすめです。


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